カーディ・B、全米シングル・チャートで2度1位を獲得した初の女性ラッパーに

2018.7.3 火曜日

Photo: GETTY

カーディ・Bはバッド・バニーとJ. バルヴィンとのコラボレーション曲である“I Like It”が全米シングル・チャート1位を獲得したことで、全米シングル・チャートで2度1位を獲得した初の女性ラッパーになっている。

カーディ・Bはシングル“Bodak Yellow (Money Moves)”で2017年10月に3週連続、全米1位を記録している。

今回1位を獲得したことで、カーディ・Bはここ10年でデビュー作から2曲が全米1位を獲得した最初の女性アーティストともなっている。これはレディー・ガガが『ザ・フェイム』より“Just Dance”と“Poker Face”で記録して以来となっている。

“I Like It”のミュージック・ビデオはこちらから。

一方、カーディ・Bは先日ミーゴスのオフセットと昨年の9月に秘密裏に入籍していたことを明かしている。

カーディ・Bはツイッターで次のように語っている。「私はたくさんの瞬間を世界中と共有しているけれど、自分だけのものにしておきたい瞬間もあるの！結婚したこともそのうちの一つよ！」

彼女は次のように続けている。「私たちは成長しなきゃいけないことがたくさんあるけど、私たちは本当に愛し合っていて、お互いのことを失いたくないの」

「9月のある朝、私たちは目を覚まして、それから結婚を決意したの。結婚すべき相手を見つけたのよ……私は結婚しますと言ったわ」

2017年10月、フィラデルフィアでの公演中、2人はすでに結婚していたにもかかわらず、オフセットがカーディ・Bに公開プロポーズを行ったということになる。

また、カーディ・Bは、子どもが生まれたら、母親としての子育てに集中しやすいよう、俳優に戻ろうかと考えていると明かしている。

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