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エミネムの高速ラップを手話で通訳する女性の動画がオンライン上で話題になっている。

ジェイ・Zやウータン・クラン、ビースティ・ボーイズ、スヌープ・ドッグの手話通訳を務めたことでも知られるホリー・マニアッティは、現地時間6月16日にデラウェア州で開催されたファイアフライ・フェスティバルのエミネムのステージでも手話通訳を務めている。

今回、彼女がエミネムの“Rap God”を手話で通訳する映像がオンライン上で公開されると、歌詞を通訳する彼女の驚異的なスピードが話題となり、多くの人たちの目に留まることとなっている。フェイスブックに投稿された彼女の動画は、記事執筆時点で1,900万回を超える再生回数を記録している。

フェイスブックに投稿された動画はこちらから。

https://www.facebook.com/kate.fillingame/videos/10216679668252390/

エミネムはファイアフライ・フェスティバルのステージで、物議を醸していた銃声に似た効果音の使用についてのメッセージを出している。

エミネムは現地時間6月9日に出演したボナルー・フェスティバルのステージで銃声に似た効果音を使用したとして物議を醸している。その後、エミネムのマネージャーであるポール・ローゼンバーグはライヴで使用した効果音について「パイロの衝撃によって作り出された重低音」だとして銃声を効果音として使用したことを否定している。

エミネムは今回、ファイアフライ・フェスティバルのステージが開演する前にステージ横のスクリーンにメッセージを表示して、「もしも大きな音を怖いと感じやすかったり、露骨な歌詞を不快に感じやすいというのであれば、ここにいない方がいいでしょう」と綴っている。

一方、『ゲーム・オブ・スローンズ』での出演で知られるソフィー・ターナーは先日、テレビ番組でエミネムの“The Real Slim Shady”の一説を一言一句完璧にラップして話題となっている。

ソフィー・ターナーは現地時間6月22日にアメリカのテレビ番組「 ザ・レイト・レイト・ショウ・ウィズ・ジェームズ・コーデン」に出演している。ソフィー・ターナーはインタヴューの中で自身の特技について「ラップが上手」と語っており、ジェームズ・コーデンは彼女にラップを披露するよう促している。

ソフィー・ターナーがエミネムの“The Real Slim Shady”を披露する映像はこちらから。

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