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エド・シーランはカーディフ公演の最中にトイレに行くためにパフォーマンスを2度中断したことが明らかになっている。

エド・シーランは現地時間6月22日にカーディフのプリンシパリティ・スタジアムで公演を行なっているが、公演中に「トイレに行ってくる」とファンに伝えたことが明らかになっている。

パフォーマンスが最初に中断されたのは“Galway Girl”を歌い終えた後で、トイレを済ませて戻ってきたエド・シーランは観客に次のように語っている。「14歳からライヴをやっていて、こういうことはしたことがなかったんだけどさ」とエド・シーランは語っている。「今日初めて6万人の観客の前でやったんだ」

続けて3曲のパフォーマンスを行ったエド・シーランだが、“Photograph”のパフォーマンス中に再度トイレへと向かっている。ソールドアウトとなっていた6万人の観衆は、27歳のエド・シーランの戻りを待っていたという。

エド・シーランがトイレに行ったことに関する観客らの反応はこちらから。

「エド・シーランがトイレ休憩だって。ハハ」

「6万人の人たちが誰かがトイレから戻るのを我慢強く待っている光景なんて見たことなかったわ」

「エド・シーランの公演3日目が終了。個人的なハイライトは、曲の真っ最中に彼が急いでギターを置いてトイレに向かったこと。彼は帰ってくるとギターを持って、まるでファンが5分間の沈黙に気がついていないかのように曲を弾き始めたんだ(笑)」

エド・シーランはプリンシパリティ・スタジアムで3日間連続の公演を行っており、現地時間6月24日の公演は『÷(ディバイド)』のUKツアーの最終日となっている。エド・シーランはその後、ヨーロッパ・ツアーに乗り出す予定となっている。

エド・シーランは先日、レゴで組み立てた自身の頭を地元のホスピスのために寄付したことが明らかになっている。

エド・シーランは地元であるサフォーク州フラムリンガムにほど近い「セイント・エリザベス・ホスピス」のためにレゴで組み立てた自分の頭を寄付したことが明らかになっており、スタッフは彼から贈られたレゴブロックについて「素晴らしい」寄付だと感謝を述べている。

エド・シーランはレゴブロックの他に、レコードプレイヤー、スケートボード、ヘッドフォン、教科書、ハインズのケチャップの品々などを寄付しているという。

「どんな時もとても寛容だったエド・シーランですが、彼は再び自分の物を提供してくれました」とセイント・エリザベス・ホスピスのスポークスマンであるヘレン・オーウェンは語っている。

ヘレン・オーウェンは次のように続けている。「フラムリンガムは彼の地元ということもあり、彼は私たちのことを考えてくれているのです」

「いつもは彼がツアー中に着たジャンパーや(彼が好んで着ているブランドの)HOAXのTシャツを売っていて、それもありがたいのですが、今回は(レゴの)頭を手に入れることになりました」

ヘレン・オーウェンはレゴのモデルが「彼自身であり、彼によって作られた」ことが「とても愛らしい」と語っている。

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