Andy Ford/NME

Photo: Andy Ford/NME

サム・スミスが、007シリーズ最新作の主題歌でUKシングル・チャートで1位を飾る初めてのアーティストになろうとしている。

サム・スミスは、007シリーズ最新作『007 スペクター』の主題歌である“Writing’s On The Wall”を9月25日にリリースしている。

オフィシャル・チャート・カンパニーによれば、ミッドウィークのチャートの時点でトップに立っており、その前の週に1位だったジャスティン・ビーバーの“What Do You Mean?”の2倍の売上を記録しているという。

これまでに23曲ある007シリーズの主題歌はいずれもUKシングル・チャートで1位を記録しておらず、前作の主題歌であるアデルの“Skyfall”も2012年にリリースされて2位となっており、同じく1985年のデュラン・デュランによる“A View To A Kill”も2位を記録している。

サム・スミスの“Writing’s On The Wall”は、ディスクロージャーがプロデュースを担当し、作曲はジミー・ネイプスとの共作となっている。同曲のリリースにあたって、サム・スミスは「この瞬間をずっと夢見ていたんだ」とツイートしている。

同曲の音源は以下のリンクから。

http://www.nme.com/news/sam-smith/88561

通算24作目となるジェームズ・ボンド・シリーズ最新作『007 スペクター』は、イギリスとアイルランドで10月26日の夜に公開され、同時にロンドン中心部でワールド・プレミアが開催される。順次世界公開される予定で、アメリカは11月6日、日本は12月4日公開となっている。

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