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トム・ヨークがレディオヘッドのアートワークなどを担当しているスタンリー・ドンウッドの展覧会のために18日分に及ぶサウンドトラックをレコーディングしたという。

セカンド・アルバム『ザ・ベンズ』以降、レディオヘッドのアートワークを担当しているスタンリー・ドンウッドだが、先週の5月21日よりオーストラリアのシドニーにあるキャリエイジワークスにて展覧会が開催されている。展覧会は過去25年に及ぶ彼の作品を振り返るもので、「The Panic Room」と題されて、6月6日まで開催される。

オーストラリアのメディア「Triple J」が報じたところによれば、トム・ヨークによるサウンドトラックは「Subterranea」と題されたもので、プレス・リリースによると18日分に及ぶオリジナル・マテリアルが使用されているという。オフィシャルなリリースの計画はないが、プレビュー音源を以下のサイトで聴くことができる。
https://www.dropbox.com/s/81m1vvd4r1fc6je/IMG_7281.m4v?dl=0

スタンリー・ドンウッドは展覧会の内部の写真をツイートしており、展示物にはレディオヘッド、トム・ヨークのソロ作品、アトムス・フォー・ピースのアートワークも含まれているという。

一方、トム・ヨークはイランで出版された男性の悩みについて答える雑誌の表紙に登場したほか、ロシアの瞑想の広告にも写真が使われたことが報じられている。

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