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アーケイド・ファイアは最新作『エヴリシング・ナウ』より“Chemistry”のミュージック・ビデオが新たに公開されている。

アニメーションによる今回のミュージック・ビデオはこれまでにMGMT、チェアリフト、モーゼス・サムニーのミュージック・ビデオを手がけてきたレイ・ティントーリが監督を務めている。

アーケイド・ファイアのフロントマンであるウィン・バトラーは高い評価を受けてきたレイ・ティントーリ監督とずっと仕事をしたいと思っていたと語っている。「初期のビデオから僕らは彼の大ファンでさ、『ザ・サバーブス』の撮影の頃にもコラボレーションの話があったんだよね。ニューオーリンズで撮影をしようと思ったんだけど、直前でオースティンに変更になってね。それでレイは映画『ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜』にかかりっきりになってたんだ」

“Chemistry”のミュージック・ビデオはこちらから。

「だから、ニューオーリンズ・マルディグラ(同市のカーニバル)の時に彼とやっと仕事をできたことは念願だったんだ。曲には陽気な祝祭的なエネルギーがあったからね。文字通り、カーニバルの最中に撮影して、それを捉えるのがいいと思ったんだよ」

“Chemistry”のミュージック・ビデオは犬が給仕をしている結婚式で、猫との出会いを果たすものとなっている。

アーケイド・ファイアは現地時間6月11日にオランダのロッテルダム公演から最新作『エヴリシング・ナウ』のツアーを再開させている。

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