サム・スミスの007最新作主題歌のリリースを受けて、『NME』の読者から楽曲“Writing’s On The Wall”への反応がたくさん寄せられている。
ディスクロージャーがプロデュースし、ジミー・ネイプスとの共作によるサム・スミスの新曲は、9月25日にリリースされている。発表に際し、「この瞬間をずっと夢見ていたんだ」と、サム・スミスはツイートしている。
『NME』が読者に感想を求めたところ、多くの読者がこの楽曲に否定的な反応を示している。あるツイッターのユーザーは、「ヴォーカルはいいんだけど、かなり退屈な曲だね。キャッチーなコーラスもないし、印象に残らないよ」と多くの人の意見を代弁するようなコメントをツイートしている。
一方、サム・スミスのファンの感想は、この曲に肯定的で、「好き」という意見が多く、あるファンは、「今度のサム・スミスによる007の主題歌は、解釈ダンスなんかを彷彿させる楽曲」とコメントしている。
“Writing’s On The Wall”への感想ツイートは次のとおり。
サム・スミスの007主題歌への感想ツイート
What do you reckon to Sam Smith's Bond theme, then? Listen here and let us know http://t.co/RxyeuDCdHJ pic.twitter.com/XAqi6JOV8O
— NME (@NME) September 25, 2015
今度のサム・スミスの最新007主題歌の感想を聞かせてください
So the new Bond song is awful… Thanks @samsmithworld
— Tristan Chilvers (@TristanChilvers) September 25, 2015
今度の主題歌は素晴らしいよ…サムありがとう
@NME god awful high pitched whiney high pitched horribleness that only dogs can appreciate. Even Jack White was better.
— C.G (@ChrisGray72) September 25, 2015
恐ろしく甲高い声は、犬なら喜ぶかもね。ジャック・ホワイトの方がまだまし。
@samsmithworld worst bond theme EVER
— DecLerium (@Declancarr96) September 25, 2015
これまでで、最低の007主題歌
@NME nice vocal, but ultimately pretty boring. No hook/catchy chorus. Forgettable.
— Sebastian (@TheNotoriousSEB) September 25, 2015
ヴォーカルはいいんだけど、かなり退屈な曲だね。キャッチーなコーラスもないし、印象に残らないよ
in love with @samsmithworld's bond theme!
— Francesca Last (@LastFrancesca) September 25, 2015
サムの007主題歌、大好き!
What an INCREDIBLE song!! You've done it again @samsmithworld !! You're the best xxxx #writingsonthewall
— SAM SMITH NL (@samsmithNL) September 25, 2015
素晴らしい曲だ! サム、またやったね! 最高です
@NME not good,rubbish is a word
— Kevvvv (@StansfieldKevin) September 25, 2015
全然よくない。クズだね
https://twitter.com/swedieee/status/647333008538636288
サム・スミスの007主題歌”writings on the wall” は、完璧。大好きです。素晴らしい出来栄え
https://twitter.com/ell_brogan/status/647332758621134848
サム・スミスの新曲を聴きました。ジェームス・ネピアとディスクロージャーに脱帽
“@NME: What do you reckon to Sam Smith's Bond theme, then? Listen here and let us know http://t.co/AfCUFjTKqF pic.twitter.com/0kNaah3vZd” MEH
— Michael Brown (@brownstar99) September 25, 2015
退屈
@NME Predictably rubbish. Not his fault – his talents are a poor match for Bond's paradigm. Far too restrained & 'tasteful.'
— redlikejungle (@redlikejungle) September 25, 2015
はっきり言って駄作。サム・スミスのせいじゃない。007のパラダイムと彼の才能がマッチしなかっただけ。耳障りで悪趣味。
@NME terrible. Worse than Die Another Day.
— le Phantom Plume (@lePhantomPlume) September 25, 2015
最低。”Die Another Day”よりひどい
@NME Nope. Does nothing for me
— soonz (@deesoonz) September 25, 2015
全然よくない
@NME My farts make better music than this shit
— Callum Bladen (@CallyBladen) September 25, 2015
俺のおならの方がましだね
The new Bond theme by @samsmithworld makes me want to a very passionate interpretive dance or something. S'mad good though!
— Faith Cody (@faitheyco) September 25, 2015
今度のサム・スミスによる007の主題歌は、解釈ダンスか何かを彷彿させる楽曲。好きです!
@NME Horrendous. What were they thinking?
— Roy Zemach (@RoyZemach) September 25, 2015
キモいね。何これ?
The new #JamesBond theme by @samsmithworld is a good song in its own right. But I can't see it as the opening song of a Bond movie.
— Quinny (@quinnykins) September 25, 2015
サム・スミスの007最新主題歌は、楽曲としてはOK。オープニングの曲としては疑問。
@NME His half arsed whiny voice is not suitable for a bond track. Awful.
— MARK. (@_Goonieman_) September 25, 2015
バカ甲高いサムの声は、007の主題歌には合わない。ひどいね
@NME Not the best…just doesn't have the chorus or ooomppph to it. Not very 'Bond like' other then the strings and piano.
— Tom Holynski (@ThommHol) September 25, 2015
コーラスとかもないし、あまり好きじゃない。ストリングスとピアノだけじゃ、「007」っぽくない。
通算24作目となるジェームズ・ボンド・シリーズ最新作『007 スペクター』は、イギリスとアイルランドで10月26日の夜に公開され、同時にロンドン中心部でワールド・プレミアが開催される。順次世界公開される予定で、アメリカは11月6日、日本は12月4日公開となっている。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンド役を今回も務める『007 スペクター』では、オスカー2冠受賞者のクリストフ・ヴァルツがフランツ・オーベルハウザー役を、TVドラマ「シャーロック」に出演したアンドリュー・スコットがMI6の諜報員デンビーを演じる。また、デヴィッド・バウティスタがミスター・ヒンクス、『アデル、ブルーは熱い色』のレア・セドゥがボンドガールのマドレーヌ・スワン、イタリア人女優のモニカ・ベルッチがもう一人のボンドガールのルチア・スキアラ、メキシコ人女優のステファニー・シグマンがエストレーラを演じる。
ダニエル・クレイグ版ボンドの前作となる『007 スカイフォール』に引き続き、ナオミ・ハリス(ミス・マネーペニー役)、ベン・ウィショー(Q役)、ロリー・キニア(ビル・ターナー役)、レイフ・ファインズ(M役)が出演する。この映画の公式ストーリー概要では、「『007 スペクター』では、ボンド自身がかつて送った暗号によって、邪悪な組織へと誘い込まれる。Mがシークレット・サービスを生かす(残す)ために、政治的な圧力に対し奮闘する一方で、ボンドは、組織『スペクター』の隠された真実を暴くために、様々な陰謀を解き明かしていく」とされている。
今年の2月、ダニエル・クレイグは撮影中のファイト・シーンで膝を負傷したが、すでに完治している。2012年公開の前作『007 スカイフォール』でも監督と務めているサム・メンデスは、今回の『007 スペクター』がボンド・シリーズの最後の映画となる「可能性」があると発言している。
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