アデルの待望のサード・アルバムの発売日が最終的に確定した。
「ヒッツ・デイリー・ダブル」内のコーナー、ルーマーズ・ミルの報道によれば、ニュー・アルバムは11月20日にリリースされるとのことで、リード・シングルは11月の第1週ないしは第2週に公開されるという。
新作は前作『21』から4年半ぶりとなるアルバムで、『21』はUKアルバム・チャートで23週連続1位を達成している。
アルバム・タイトルについてはまだ発表されていないが、過去2作同様、彼女の年齢からとって『25』となるのではないかと噂されている。
アデルの新作についてはデーモン・アルバーンと作業を行ったことが現在のところ明らかになっているが、デーモン・アルバーンによれば、その曲は収録されないのではないかとされている。また、彼はアルバムについて「すごく一般受け」する作品だとしている。
アデルの新作はこれまでの報道によれば、トバイアス・ジェッソ・Jr、デンジャー・マウス、ワン・リパブリックのライアン・テダー、そして、90年代のイン・シンクやブリトニー・スピアーズ、バックストリート・ボーイズの楽曲を手がけてきたマックス・マーティンが参加しているとされている。
ソングライターでプロデューサーのエミール・ヘイニーは、2月にアデルのニュー・アルバムについて「ゆっくりと作業している」と語っており、一緒に仕事をする可能性などについても言及していた。「友達として仲良くしていて、2月に会ったのね。何曲か一緒に書けないかと思ったんだけど、彼女はゆっくり作業しているみたいね。何か起こればと思ったんだけど、今は待って見ているしかないわね」
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