ノエル・ギャラガーのファンは週末にカーディフでの公演を行ったが、その後、多くのファンが路上ミュージシャンに加わって“Wonderwall” を大合唱する映像がオンラインにアップされている。
ノエル・ギャラガーは現地時間5月6日にウェールズの首都であるカーディフのモーターポイント・アリーナで最新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』を引っ提げた公演を行っている。
公演終了後、ファンたちはカーディフのショッピング・センターであるセント・デヴィッドズに集まって、路上ミュージシャンに加わって“Wonderwall” を大合唱している。
公演の中でノエル・ギャラガーはこの日、カーディフ・シティがプレミア・リーグ昇格を決めたことについても言及したとのことで、「ウェールズ・オンライン」によれば、彼は観客に「今日、この街では事件があったんだろ」と語り、冗談交じりに「マンチェスター・シティはプレミア・リーグを優勝したけどな」と続けたという。
公演後に観客が歌う映像はこちらから。
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ノエル・ギャラガーは先日、2枚のアルバム分に相当する新曲ができていることを明かしている。
「たくさんの曲がストックされていてね。俺はいつも曲を書いているから、十分な楽曲があるんだよね」とノエル・ギャラガーはメタリカのドラマーであるラーズ・ウルリッヒが司会を務める「Beats 1」の番組「イッツ・エレクトリック」で語っている。
「前回のやり方でデヴィッドともう1枚作る予定だけど、前回のは何年もかかってしまったわけだから、同時進行でより伝統的な感じのアルバムをもう1枚作る必要があるかもしれないね」
また、ノエル・ギャラガーは、ブリットポップ時代のライバルであるデーモン・アルバーンに次回作に参加してもらいたいと語っているほか、現在取り組んでいる新曲について、ザ・キュアーやポリスを彷彿とさせるものであると明かしている。
ノエル・ギャラガーは『NME』に次のように語っている。「13歳以来、初めて家にギターがないんだよ。それでベースで曲を書いていたんだ。信じられないよな。あらゆる感情を排して、よりグルーヴが得られるんだよ。でも、それが気に入ってるんだ。だから、それがここのところやってたことだね。だから、今のところ書いているものはどれもポリスとか、ザ・キュアーとか、ポリスとザ・キュアーが一緒にバンドを組んだようなものになっているんだ」
夢のコラボレーションについて訊かれると、ノエル・ギャラガーは次のように語っている。「ニール・ヤング&クレイジー・ホースは言っておきたいよな。彼らと曲を書いてレコーディングしたら、とんでもないものになるよ。モリッシーともやりたいよな。俺の10代の大きな部分を占めているからね。ショーン・ライダーとも曲を書いてみたいな。素晴らしいものになるはずだよ」
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