ブロッサムズは、最新インタヴューの中でノエル・ギャラガーや彼の元バンドメイトであるリアム・ギャラガーについて語っている。
現在ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとツアーを行なっているブロッサムズは今回、「ノッティンガム・ポスト」によるインタヴューの中で、ノエル・ギャラガーとツアーを回ることについて語っている。
「きっと信じてもらえないだろうけど、ノエルは実際のところジェントルマンなんだ」とフロントマンのトム・オグデンは語っている。「今のところはとても楽しいツアーができているよ。ショウが終わると、ノエルはいつも僕らとお酒を飲んだり、フットボールを観たりしていてね。彼は本当に才能があって、落ち着いた人だと思うよ。このツアーにはエゴなんてないしね。僕が初めて観たライヴは、2009年にマンチェスターのヒートン・パークでやったオアシスのライヴなんだ」
トム・オグデンは続けて、ノエル・ギャラガーの方が弟のリアム・ギャラガーよりもいい人物かという質問に次のように答えている。「そんなことは分からないよ(笑)。どちらかに忠誠を誓うなんてことはしたくないからね。僕らはリアムにも会ったことがあるし、彼も礼儀正しい紳士だった。彼ら2人には、ポジティヴなことしか言うことが見当たらないよ」
ブロッサムズは4月27日にセカンド・アルバム『クール・ライク・ユー』をリリースしている。
新作からは先週、東京で撮影された“Theres A Reason Why (I Never Returned Your Calls)”のミュージック・ビデオが公開されている。
ミュージック・ビデオは、ティエストやフェイスレスとの仕事で知られる武藤眞志が監督を務めている。
ミュージック・ビデオについてバンドは次のように述べている。「日本でのミュージック・ビデオ撮影はずっと望んでいたものだった。ザ・ビートルズの『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!』』の影響を受け、友達同士であるバンド間の仲間意識をカメラに収めたかった。僕らは日本に何度か行ったけど、初めて行った時から心を奪われていた。だから、海外のどこかで撮影したいなと思ったときは、絶対に『東京』だったんだ。東京のストリートをカメラで追われて歩き回るのは最高で、ストックポート出身の5人組を一日中ザ・ビートルズみたいな気分にさせてくれたよ」
ミュージック・ビデオはこちらから。
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