カーリー・レイ・ジェプセンがBBCラジオ1の「ライヴ・ラウンジ」に出演して、イヤーズ&イヤーズの“King”のカヴァーを披露している。
クララ・アンフォが司会を務める同番組に出演したカーリー・レイ・ジェプセンは、アコースティック・ヴァージョンでサード・アルバム『エモーション』からの自身のシングル“Run Away With Me”も披露している。
イヤーズ&イヤーズのカヴァーの映像はこちらから。
以前にジャスティン・ビーバーは、カーリー・レイ・ジェプセンの“I Really Like You”を口パクする動画を公開している。
このビデオは、アリアナ・グランデや彼女の兄のフランキー、モデルのケンダル・ジェンナーとジャスティンの父が曲に合わせて躍るというものになっている。
一方、イヤーズ&イヤーズのフロントマンであるオリー・アレクサンダーは、ゲイの男性によって歌われるポップ・ソングの歌詞について語っている。
「男子の発音で男性について歌っているポップ・スターがいないっていうのがちょっと悲しいよね。でも、それも変わるんじゃないんかな、きっとね」とオリー・アレクサンダーは「デジタル・スパイ」に語っている。
「僕はゲイのアーティストはオープンに自分のセクシャリティについて語っているのを聞きたいよ。このアルバムでも僕は少し挑戦みたいなものをやってみたんだよ。でも、まだまだセックスについて語ることはゲイのアーティストにとって、前例のないことなんだよね。メインストリームでもそういうことが起きてほしいけどね」
イヤーズ&イヤーズは1月に、ジェイムス・ベイやストームジーを破って、今年のBBCのサウンド・オブ・2015を受賞している。
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