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ケシャは“I Need a Woman to Love”のミュージック・ビデオが公開されている。

“I Need a Woman to Love”は「同性カップルのためのウェディング・アンセムとして使われることを目的」としたコンピレーション『ユニバーサル・ラヴ』に収録されている。

4月5日にリリースされたこのコンピレーションにはケシャのほか、ボブ・ディラン、セイント・ヴィンセント、ブロック・パーティーのケリー・オケレケ、デス・キャブ・フォー・キューティーのベン・ギバート、ヴァレリー・ジューンによるカヴァー曲が収録されている。

“I Need a Woman to Love”のミュージック・ビデオはこちらから。

コンピレーションのエグゼクティヴ・プロデューサーであるロブ・カプランによれば、ボブ・ディランはすぐにこのプロジェクトへの参加に応じてくれたという。「『分かった。やるよ』というのじゃなかったんだ。『そうだ、1曲アイディアがあるんだ』って感じだったんだ」

「ポップ・ミュージックの歴史に目を向けると、ラヴ・ソングの大部分はヘテロセクシャルな視点からのものでした」と共同プロデューサーのトム・マーフィーは『ニューヨーク・タイムズ』紙に語っている。「音楽を人々を結束させるものと考えると、こうしたポピュラー・ソングは誰に対しても開かれているべきではないでしょうか?」

コンピレーションのストリーミングはこちらから。

ケシャは先日、延期となっていた来日公演が10月に開催されることが発表されている。

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