ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは現在、ナッシュヴィルで開催されている「EXHIBITIONISM」の会場を訪れ、新たな展示品を加えている。
「EXHIBITIONISM」は2016年4月よりロンドンのサーチ・ギャラリーで開催され、その後ニューヨーク、シカゴ、ラスべガスを回って、ナッシュヴィルのミュージシャンズ・ホール・オブ・フェイム・アンド・ミュージアムで開催されている。
この会場を訪れたロニー・ウッドは彼の私物のギターであるゼマイティスのカスタムされたエレクトリック・ギターを展示品に加えている。
「もはや空いているスペースがないね」と言いながら、彼はギターを取り出し、ガラス・ケースの中にギターを設置している。彼はその場にいたメディアに対し、このギターを2016年にリリースされた最新アルバム『ブルー・アンド・ロンサム』収録時に用いたことを明かしている。
ロニー・ウッドは、そのギターが安全に置かれることを確認してから、笑顔でカメラに向き直り、次のように冗談を飛ばしている。「女性のように扱ってね。良いお尻をしているんだ」
彼は次のように続けている。「ここに来られて嬉しいよ。ここにいるみんなが僕のように、楽しんで展示を見て回ってくれたらいいな。ちょっと他の展示も見に行ってくるよ」
ミック・ジャガーも先日、ナッシュヴィルの展覧会会場を訪れており、ナッシュヴィルこそ「アメリカの音楽の中心地」であり、展示会を開催するのにふさわしい都市であると語っている。
ナッシュヴィルでの「EXHIBITIONISM」は6月まで開催される予定となっている。
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