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キム・ゴードンはビル・ネイスとのプロジェクトであるボディ/ヘッドとしての新作をリリースすることを発表しているほか、来年にはソロ名義でもアルバムをリリースしたいと語っている。

元ソニック・ユースのキム・ゴードンは、「コンシークエンス・オブ・サウンド」のインタヴュー・シリーズ「カイリー・メレディス・ウィズ…」に出演して、ボディ/ヘッドとしての新作を7月にリリースすることを発表している。

ボディ/ヘッドは2013年にデビュー作『カミング・アパート』を、2016年にライヴ・アルバム『ノー・ウェーヴス』をリリースしている。キム・ゴードンは新作について、「とてもヘヴィー」なものになるとしており、7月13日にマタドール・レコードからリリースされる予定となっている。

キム・ゴードンはまた、2019年を目安にソロ名義でのフル・アルバムをリリースしてみたいと語っている。キム・ゴードンは2016年にソロ名義では初となる楽曲“Murdered Out”を発表している。“Murdered Out”はチャーリーXCXやスカイ・フェレイラを手掛けたジャスティン・ライセンがプロデュースを手掛けており、キム・ゴードンは再び彼と一緒に取り組みたいとしているものの、彼がアルバムに参加することはないという。

“Murdered Out”の音源はこちらから。

インタヴューの他の部分で、キム・ゴードンは今年でリリースから30周年を迎えるソニック・ユースの『デイドリーム・ネイション』と20周年を迎える『ア・サウザンド・リーヴズ』についても語っている。

キム・ゴードンは2011年のソニック・ユースの解散について「私たちは出来る限りまで取り組んだ」とした上で、次のように続けている。「素晴らしかった日々をすべて忘れてしまうくらいなら、終わりにした方がいいのよ」

キム・ゴードンのインタヴューはこちらから。

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