パール・ジャムは現地時間3月24日に行われたライヴで銃規制を求めるデモに最新シングル“Can’t Deny Me”を捧げている。
「マーチ・フォー・アワー・ライヴス」はフロリダ州パークランドで17人の学生が犠牲になった銃乱射事件を受けて立ち上げられたもので、アメリカ全土をはじめ世界各地で厳しい銃規制を求める行進が行われた。
デモ当日、ロラパルーザ・ブラジルでヘッドライナーを務めていたパール・ジャムは母国のこの運動に自身の楽曲を捧げている。
フロントマンのエディ・ヴェダーは次のように語っている。「今日、アメリカでは非常に重要な日なんだ。というのも、非常に多くの若者がストリートに出て、銃による暴力から守られるべきだという学校での権利を主張しているんだ。この世界において彼らは引き受ける準備ができているし、その世界をよりよく変えていこうとしているんだ。僕らはそれがすごく誇らしく思ってるんだ。というのも、これまで誰もできなかったのに、ついに彼らは集まって、これを成し遂げるために多くの大人からの支援も受けているんだよ」
「ついにアメリカでなにかしらの変化を見ることになるんだ。どれだけたくさんの銃が世に出ているのか、常時どれだけ安全なのか、通りでどれだけ安全に感じられるかということに基づいてね。彼らのことが誇らしいし、僕の家族もワシントンD.C.にいて、それも誇らしく思ってるんだ」
「これは起こらなければならないんだ。僕らの国にもちょっと似ているところがあってね。僕らの国でもちょっとあまりに多くのたわごとが出回っていてさ。この美しく履かない星の、美しい人々による美しい暮らしがあるわけでね。それを守るためにできることはすべてやらなくちゃならないんだ。彼らにこの曲を捧げるよ。“Can’t Deny Me”っていう曲なんだ」
パール・ジャムはバンドのインスタグラムでもワシントンD.C.に集まった人々の写真を投稿している。
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