ボン・イヴェールは現地時間3月24日に行われたコンテンポラリー・ダンス・カンパニー、TUダンスとのスペシャル・コラボレーションで新曲を披露している。
ソールド・アウトとなったこの公演はマサチューセッツ現代美術館で開催されたもので、ジャスティン・ヴァーノンはダンス・カンパニーと共に制作中のサウンドトラックを演奏している。公演は3月25日にもマチネ公演で上演され、4月19日にミネソタ州セント・ポールで正式な舞台初日を迎えるという。
観客が撮影した新曲の模様はこちらから。
Don’t worry about the visuals, they were nothing special (at best), but new Bon Iver sounded tremendous tonight! Some of his boldest, most passionate, yet accessible music. Stunning singing, including a Leon Russell cover for the ages. @MASS_MoCA pic.twitter.com/onJL2aA801
— AnEarful (@AnEarful) March 25, 2018
「(TUダンスの振付師である)ウリ(・サンズ)との新作でのコラボレーションにはすごく刺激を受けている感じなんだ」とジャスティン・ヴァーノンは先日、本作について語っている。
「この体験はいい意味で挑戦的で、関わったすべての人にものすごくやり甲斐のあるものになると思っているんだよ」
観客が撮影した別の映像はこちらから。
ボン・イヴェールは昨年12月にリッチモンドのナショナル・シアターで行われたライヴで今回の新曲のメロウなバージョンを披露している。
曲の紹介にあたってジャスティン・ヴァーノンは「新曲なんだ。まだ出来上がってないんだけどね。でも、みんなに披露したいと思ってるんだ」と語っている。
その時の模様はこちらから。
今年2月、ボン・イヴェールは『フォー・エマ、フォーエヴァー・アゴー』期の未発表曲もライヴで披露している。“Hayward, MI”と題された楽曲はアルバムには最終的に収録されなかったものの、同時期に作られたものだという。
昨年、『フォー・エマ、フォーエヴァー・アゴー』はリリースから10周年を迎えており、それを記念してアナログ盤で再発されたことを受けて、ミルウォーキーで行われた「スモーク・フリー」公演で同曲を披露している。
その時の模様はこちらから。
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