リアム・ギャラガーとリチャード・アシュクロフトは共に北米ツアーを行うことが決定している。
今年5月に行われるサンフランシスコ、ロサンゼルス、トロント、ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアの公演でリチャード・アシュクロフトはリアム・ギャラガーのサポート・アクトを務めるという。
リアム・ギャラガーはリチャード・アシュクロフトのサポートなしで5月18日にワシントンD.C.のリンカーン・シアターでライヴを行うことも決定している。
北米ツアーの日程は以下の通り。
May 10 – San Francisco, Masonic *
May 11 – Los Angeles, Greek Theatre *
May 13 – Toronto, Sony Centre for The Performing Arts *
May 14 – Boston, Blue Hills Bank Pavilion *
May 16 – New York, Central Park Summer Stage *
May 17 – Philadelphia, Festival Pier at Penn’s Landing *
May 18 – Washington DC, Lincoln Theatre
* with Richard Ashcroft
リチャード・アシュクロフトはリアム・ギャラガーのダブリン公演、ベルファスト公演のサポート・アクトを務めることも決定している。
リチャード・アシュクロフトはノエル・ギャラガーによる「ソングライター軍団を従えてる」という意見に反応を示している。
ノエル・ギャラガーは先月「ソーダジャーカー」のポッドキャストで次のように語っている。「俺は、ちょっと上っ面をなでただけで、ソングライティングをしないシンガー/ソングライターにムカついていてね。俺の知る限り、イギリスのソロ・アーティストはちょっと上っ面をなでただけで、俺やポール・ウェラーやジョニー・マーを除くと、そういう奴は全員ソングライターのチームを後ろに抱えてるんだ」
ノエル・ギャラガーはソングライターの恩恵を受けているアーティストを挙げている。「リチャード・アシュクロフトやうちの奴に始まり、エド・シーランやワン・ダイレクションの連中に至るまで、奴らはソングライター軍団を従えてるんだ」
ノエル・ギャラガーのコメントを受けて、元ヴァーヴのフロントマンであるリチャード・アシュクロフトはツイッターで次のように反応を示している。「俺が自分の曲を書いてないって? 見極めたほうがいいぜ、ノエル・ギャラガー」
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