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ケイティ・ペリーはテレビ番組「アメリカン・アイドル」の中でテイラー・スウィフトのソングライティングのスキルに賛辞を送っている。

ケイティー・ペリーはライオネル・リッチー、ルーク・ブライアンと共に今年3月に復活した米オーディション番組「アメリカン・アイドル」の審査員を務めている。ケイティー・ペリーは番組でこれまでのところ、一度も女の子と唇でキスをしたことがないと表明したオーディション参加者に不意打ちでキスを仕掛けるなど、世間の注目を浴びている。

現地時間3月18日に放送された回で、ルーク・ブライアンに尊敬しているアーティストを訊かれたある出演者は次のように答えている。「ケイティには悪いんだけど……テイラー・スウィフトなんだ」

これを受けてケイティ・ペリーは「あら、謝る必要なんてないのよ」と出演者に語りかけている。「ソングライターとして彼女のことが大好きよ、私もね」

その時の模様はこちらから。

ケイティ・ペリーとテイラー・スウィフトの不和についてはケイティ・ペリーが2013年にテイラー・スウィフトのバックダンサー3人を引き抜いたことに端を発しているとされている。

2014年にテイラー・スウィフトはケイティ・ペリーについて書いたと言われる“Bad Blood”を発表している。

ケイティ・ペリーは先日、アリアナ・ハフィントンに対して両者の関係について前に進むべきだと語っていた。

「終わらせる準備はできているわ」と彼女は語っている。「間違いなく、100%ね。私は彼女を許してるし、私がこれまでしてきたことは謝るわ。彼女も同じことをしてくれることを願うわ。本当に、今がその時だと思ってるの」

彼女は次のように続けている。「他にもっと大切なことがあるし、世界にはより大きな問題があるわけだしね。彼女のことは大好きだし、私も彼女にとって素晴らしい存在になりたい。彼女のことはファンタスティックなソングライターだと思うし、もし、私たち二人が違いを乗り越えて団結できる強い女性を体現できたら、世界全体が『よし、私たちにもこれはできる』ということになると思うの」

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