トラヴィスは今年2回に分けてUKツアーを行うことを発表しており、このツアーでは名作『ザ・マン・フー』が全編演奏されるという。
1999年にリリースされた本作は“Why Does It Always Rain On Me?”や“Driftwood”といった楽曲を生み出し、トラヴィスは同作でブリット・アウォーズのブリティッシュ・アルバム賞とブリティッシュ・バンド賞を受賞している。トラヴィスは来たるUKツアーでこのアルバム全編を演奏する。
ツアー日程は以下の通り。
June
10th – Liverpool, Philharmonic
12th – London, Royal Festival Hall
14th – Folkestone, Leas Cliff Hall
19th – Plymouth, Pavillion
20th – Brighton, Dome
21st – Ipswich, Regent Theatre
25th – Birmingham, Symphony Hall
26th – Oxford, New Theatre
December
12th – Portsmouth, Guildhall
13th – Cambridge, Corn Exchange
15th – Newcastle, City Hall
17th – Nottingham, Royal Concert Hall
18th – Hull, City Hall
19th – Manchester, Apollo
21st – Glasgow, The SSE Hydro
「楽曲というのは時が経つにつれて感情的な面でのしおりのようなものになるんだよね」とシンガーのフラン・ヒーリィは語っている。
「ある曲を聴くとその時に引き戻され、当時抱いた様々な感情が甦ってくるというね。でも、1枚のアルバムがそうした力を持つことはあまりないわけでね。だから、『ザ・マン・フー』をもう一度演奏するのは楽しいものになるはずだよ!」
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