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ファーギーがNBAオールスター・ゲームで披露したアメリカ国歌のパフォーマンスがソーシャル・メディア上で物議を醸している。

2018年のNBAオールスター・ゲームは現地時間2月18日にロサンゼルスのステイプル・センターで開催され、チーム・レブロンがチーム・ステフィンに148対145で勝利している。

ファーギーはオフショルダーの黒のミニドレスを着てパフォーマンスをしており、披露した国歌は官能的でジャジーなバージョンとなっている。

しかし、このあまりに斬新なカヴァーはソーシャル・メディア上で多くの批判を受けることとなっており、ある人は「史上最悪のバージョン?」とツイートし、別の人物は「ファーギーが国歌のパフォーマンスで何をしようとしたのかは全くわからないけど、『セクシーを演じる酔っ払ったママ友』を上手く演じていた」とツイートしている。

次のようなツイートもある。「ファーギーの国歌が終わったのは30分前だけど、いまだに回復していない。僕の一部は決して元に戻ることはないだろう」

有名人もこのパフォーマンスに反応を示しており、この日、コメンテーターとして出演していた伝説的なバスケットボール選手であるシャキール・オニールは、パフォーマンスへのコメントを求められると、「ああ、やめてくれよ。そんなことしないでくれよ。ファーギーをそっとしておこう。ファーギー、君が大好きだよ。普通とは違うものだったよね。セクシーだった」と語っている。

シンガーのk.d.ラングは次のようにツイートしている。「スポーツ・イベントから国歌を全部無くしたとしても、そんなに悪いことかな?」

ファーギーはこのパフォーマンスに対する批判にはまだ反応を示していない。

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