ミューズは最新シングル“Thought Contagion”をリリースし、そのミュージック・ビデオも公開している。
ミューズは昨年ロンドンのエアー・スタジオで新曲に取り組んでいたことが明らかになっており、昨年5月には単体のシングルとして“Dig Down”をリリースしている。
先日、新たなミュージック・ビデオの出演者募集も行っていたミュースだが、ミューズは本日“Thought Contagion”をリリースしている。
音源とミュージック・ビデオはこちらから。
“Thought Contagion”についてミューズのフロントマンであるマシュー・ベラミーはNMEアウォーズの授賞式で「アリーナのサウンド」になっていると語っている。
「僕らはジャンルと時代を一緒にブレンドすることに興味があるんだ。スタイルの面でも音楽の面でもね。アリーナのサウンドとシンセサイザーになってるよ。シンセサイザーを結構使っててね。すごく壮大で、アンセム的な楽曲だよ」
ミューズは今年のNMEアウォーズで最優秀フェスティバル・ヘッドライナー賞を受賞している。
フロントマンのマシュー・ベラミーはシングルのリリースについて次のように語っている。「アルバムの前に“Dig Down”のようなシングルを出せることはいいことでさ。次のアルバムを出す前に少なくとも3曲以上は出すつもりだよ」
「みんなは創作の過程を見られるわけで、曲を書いてレコーディングしたら、すぐに出すつもりなんだ」
彼は次のように続けている。「アルバム全体としては長く待たせてしまうけど、その前に何曲か聴けるようになるわけだからね」
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