ケンドリック・ラマーは最新作『ダム』のツアーでプロのフォトグラファーによるライヴ撮影を禁じている。
ケンドリック・ラマーは現在UKツアー中で現地時間2月12日にはロンドンのO2アリーナでの2公演の初日を行っている。
ケンドリック・ラマーはライヴにおける携帯電話を禁止するのではないかとも報じられていたが、ケンドリック・ラマーの担当者はプロのフォトグラファーによるライヴ撮影を禁じたことを認めている。
観客はライヴの模様を撮影するのに携帯電話を使うことができるという。
ケンドリック・ラマーの担当者は「ピッチフォーク」に対してこの決定を認めており、所属レーベルであるトップ・ドーグ・エンタテインメントがライヴ写真を報道機関に提供すると述べている。
ビヨンセやザ・キラーズも最新のツアーでオフィシャル・フォトグラファーから写真を提供する方式を採用しており、ケンドリック・ラマーの方針はそれに続くものとなっている。
一方、ケンドリック・ラマーは映画『ブラックパンサー』のサウンドトラックに収録されているシザとの楽曲“‘All The Stars”のミュージック・ビデオで、イギリス出身のアーティストであるリナ・アイリス・ヴィクターの作品を盗用したのではないかと訴えられている。
“‘All The Stars”のミュージック・ビデオはこちらから。
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