ホールジーは最新作より“Sorry”のミュージック・ビデオが公開されている。
ホールジーはセカンド・アルバム『ホープレス・ファウンテン・キングダム』を昨年6月にリリースしており、アルバムからの“Bad At Love”は全米シングル・チャート5位を記録している。
“Sorry”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Bad At Love”のミュージック・ビデオはこちらから。
ホールジーは第60回グラミー賞で物議を醸すことになった女性アーティストの扱いについて自身の見解を述べている。
のグラミー賞において、ノミネートされていた899人のうちに女性が占める割合がたったの9%であったことや、主要4部門における女性の受賞がアレッシア・カーラが受賞した最優秀新人賞の1部門しかなかったことについて、ニール・ポートナウは『ヴァラエティ』誌に次のように語っている。
「自身の中にクリエイティヴィティを抱えている女性、ミュージシャンやエンジニア、プロデューサーになりたい女性、そして重役として音楽業界に参加したいと思っている女性と共に始める必要があります……(彼女たちは)進歩しなければいけないのです。なぜなら、彼女たちは受け入れられことになると思うからです」
ニール・ポートナウによる発言は音楽業界の多くのビッグ・ネームから反論が巻き起こっており、P!NK、ケイティ・ペリー、チャーリーXCXらがこの発言を批判している。
ホールジーもツイッターで自身の考えを表明し、次のように述べている。「ニールのコメントは不条理なものよね。女性アーティストは2017年でも大変なの。でも、候補者は私たちの同輩やその音楽に対する意見で選ばれている。これが意味するのは、この会話は女性に対する扱いを変えないでおこうとする業界全体の基準についてのものだっていうことよね」
Neil’s comment was absurd. Female artists came HARD in 2017. But the nominees are selected by peers and their opinion of the music. Which means it’s a conversation about the standards of which the ENTIRE INDUSTRY expects women to uphold.
— h (@halsey) January 30, 2018
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