レッド・ツェッペリンは初の公式ヴィジュアル・ブックの更なる詳細が明らかになっている。
レッド・ツェッペリンは結成50周年を記念して、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズが「リール・アート・プレス」とコラボレーションしたヴィジュアル・ブックを刊行することを昨年12月に発表していた。
現地時間2月1日より「リール・アート・プレス」のサイトでは本書の予約が受け付けられており、より具体的な内容が発表されている。
「『レッド・ツェッペリン・バイ・レッド・ツェッペリン』はバンドのメンバーとのコラボレーションによって制作された初の公式ヴィジュアル・ブックです。結成から50周年を記念して、本書はその比類なきバンドのキャリアを包括し、ジミー・ペイジ、ロバート・プラント、ジョン・ポール・ジョーンズ、ジョン・ボーナムのオフ・ステージやスナップ、レコーディング・スタジオでの写真を掲載したものとなります。決定版と言える368ページに及ぶヴォリュームには、レッド・ツェッペリンのアーカイヴと世界中のフォトグラファーからの提供による未公開の写真とアートワークが掲載されます」
本書は2018年10月の刊行が予定されている。
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レッド・ツェッペリンは3月23日に『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』のニュー・エディション盤が全世界同時発売されることも決定している。
このニュー・エディション盤は今までのカタログ作品のリイシュー同様、ジミー・ペイジによる最新リマスタリング音源を使用したものとなっており、3CD、アナログ盤、Blu-Rayオーディオ、ストリーミング&デジタル・ダウンロード、スーパー・デラックス・ボックス・セットの5形態でリリースされる。国内盤としてはスーパー・デラックス・ボックス・セット(輸入盤国内仕様)、3CD、4枚組アナログ(輸入盤国内仕様)の3形態でのリリースが予定されている。スーパー・デラックス・ボックス・セットは初回30,000セットがナンバリング付となる。
『伝説のライヴ─HOW THE WEST WAS WON』は、1972年6月25日と27日に行われたLAフォーラムとロング・ビーチ・アリーナでのコンサートを収録したもので、2003年のリリース時には全米アルバム・チャートの1位を獲得している。
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