イギー・アゼリアはミーゴスのクエイヴォをフィーチャリングに迎えた新曲“Savior”を公開している。
新曲“Savior”はイギー・アゼリアのセカンド・アルバム『サヴァイヴィング・ザ・サマー』に収録される予定で、昨年11月にイギー・アゼリアはウィ・トランスファーを通して4曲の新曲をゲリラ的に発表していた。
“Savior”のリリック・ビデオはこちらから。
イギー・アゼリアはこれまでデフ・ジャムと契約していたが、本作よりアイランド・レコーズに移籍している。
イギー・アゼリアは第60回グラミー賞をめぐるレコーディング・アカデミー会長のニール・ポートナウの発言を受けて、2019年のグラミー賞をボイコットすることを呼び掛けている。
今年のグラミー賞において、ノミネートされていた899人のうちに女性が占める割合がたったの9%であったことや、主要4部門における女性の受賞がアレッシア・カーラが受賞した最優秀新人賞の1部門しかなかったことについて、ニール・ポートナウは『ヴァラエティ』誌に次のように語っていた。
「自身の中にクリエイティヴィティを抱えている女性、ミュージシャンやエンジニア、プロデューサーになりたい女性、そして重役として音楽業界に参加したいと思っている女性と共に始める必要があります……(彼女たちは)進歩しなければいけないのです。なぜなら、彼女たちは受け入れられことになると思うからです」
しかし、この発言は多くの批判を呼ぶことになっており、P!NKやケイティ・ペリー、チャーリーXCX、ハイムらがソーシャル・メディアで異を唱えている。
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