昨年3月に12歳にしてEP『セレンディピティ』で全世界119カ国デビューを果たしたLi-sa-Xが初の海外ライヴでメガデスのギタリストであるキコ・ルーレイロとの共演が実現したことが所属レーベルによって発表されている。
Li-sa-Xは1月25日から28日にわたってカリフォルニア州アナハイムで開催された世界最大の楽器ショーThe NAMM Show 2018に参加し、彼女の使用機材を提供しているイタリアのアンプメーカーDV MARK社のブースにてデモンストレーション演奏を行ったほか、いくつかの出展イベントスペースでパフォーマンスを披露したという。その中で、当初は予定になかったメガデスのギタリスト、キコ・ルーレイロとの共演が実現している。
この共演はキコがLi-sa-Xに声をかけて実現したもので、キコの“Gray Stone Gateway”を2人で披露したという。
その時の模様はこちらから。
And today, one of my dreams has come true‼️
Great Kiko Loureiro invited me to participate in his performance???? We played ‘Gray Stone Gateway’ together. Dream-like time✨#kikoloureiro #dvmark #namm pic.twitter.com/gv49o5q4SW— Li-sa-X(Official) (@lisaxguitar) January 27, 2018
また、昨年の日本ツアーでLi-sa-Xがオープニング・アクトを務めたこともあって、ポリフィアとの共演も実現し、一緒にポリフィアの楽曲“Goose”を演奏している。
Li-sa-Xは、2018年にはオリジナル曲を中心とした1stフル・アルバムをリリースする予定となっている。
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