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リチャード・アシュクロフトがこの夏に行われるリアム・ギャラガーの2公演にゲストとして出演することが決定している。

リアム・ギャラガーは昨年、一連の屋外公演に乗り出すことを発表しており、ダブリンのマラハイド・キャッスル&ガーデンで6月15日に、ベルファストのオルモー・パークで6月16日に公演を行う予定となっている。

リチャード・アシュクロフトは両公演に「スペシャル・ゲスト」として出演し、リバプール出身のシンガー・ソングライターのルイ・ベリーが両公演のオープニング・アクトを務めるという。

リチャード・アシュクロフトがリアム・ギャラガーの他の屋外公演にも出演するかは明らかになっていない。

リアム・ギャラガーは先日、フィンズベリー・パークでの大規模公演のサポート・アクトを予告し、そのラインナップについて「聖書のような兄弟たち」と評している。

リチャード・アシュクロフトはノエル・ギャラガーによる「ソングライター軍団を従えてる」という意見に反応を示している。

ノエル・ギャラガーは先月「ソーダジャーカー」のポッドキャストで次のように語っている。「俺は、ちょっと上っ面をなでただけで、ソングライティングをしないシンガー/ソングライターにムカついていてね。俺の知る限り、イギリスのソロ・アーティストはちょっと上っ面をなでただけで、俺やポール・ウェラーやジョニー・マーを除くと、そういう奴は全員ソングライターのチームを後ろに抱えてるんだ」

ノエル・ギャラガーはソングライターの恩恵を受けているアーティストを挙げている。「リチャード・アシュクロフトやうちの奴に始まり、エド・シーランワン・ダイレクションの連中に至るまで、奴らはソングライター軍団を従えてるんだ」

ノエル・ギャラガーのコメントを受けて、元ヴァーヴのフロントマンであるリチャード・アシュクロフトはツイッターで次のように反応を示している。「俺が自分の曲を書いてないって? 見極めたほうがいいぜ、ノエル・ギャラガー」

リアム・ギャラガーは2月14日にロンドンのブリクストン・アカデミーで開催されるNMEアウォーズでゴッドライク・ジーニアス賞を受賞することが決定している。

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