トゥールのアダム・ジョーンズ、新作の進捗について楽器陣のレコーディングは終わっていると明かす

2018.1.23 火曜日

Photo: PRESS

トゥールのギタリストであるアダム・ジョーンズはバンドの新作について「音楽は完成した」ものの「歌詞に手間取っている」と述べている。

トゥールが最後にリリースしたアルバムは2006年発表の『10,000デイズ』となっていて、10年以上アルバムのリリースがない状況が続いている。

今回、インスタグラムのストーリーの中でアダム・ジョーンズはファンに対して「音楽は完成した」と述べており、「歌詞に手間取っているんだ」と述べている。

“Music is done. Lyrics coming in hard.” – From Adam’s latest Instagram stream

先日、ドラマーのダニー・ケアリーもトゥールの新作について2018年にリリースされると「ラウドワイアー」のインタヴューで語っている。

「ああ、間違いないって言っとくよ。多分、計画している通りにいけば、（来年の）前半で完成するんじゃないかな。それで準備期間があって、アルバムの製造期間があって、すべてを予測することはできないけどさ。常に進行しているからね。（リリース時期については）言えないよ」

この発言を受けて、これが本当かどうか尋ねてきたファンにメイナード・ジェームス・キーナンはツイッターで一言「うっぷ」と答えている。

Burp

— Maynard J Keenan (@mjkeenan) December 10, 2017

メイナード・ジェームス・キーナンについては、もう一つのプロジェクトであるア・パーフェクト・サークルも2018年にアルバムのリリースが予定されている。

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