リアム・ギャラガーはオアシスの再結成の可能性について改めて言及し、ノエル・ギャラガーは再結成をしたくて「たまらない」ものの、彼の妻のサラ・マクドナルドがそうさせてくれないために実現しないと語っている。
元オアシスのギタリストであるノエル・ギャラガーは以前、オアシスを再結成しない理由について「人間として死んでしまうことになる」ためだと語っているが、今回、弟のリアム・ギャラガーは『Q』誌とのインタヴューの中で、ノエル・ギャラガーについて「あいつはオアシスを再結成したくてたまらない」のだと主張している。
「あいつはその時機を逃したってことを分かってるんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「それに、あいつは再結成をさせてもらえないからね。カミさんが許さないんだ。彼女もそれを阻む1人だからね」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「俺は事実を知ってるんだ。あいつも心の奥底ではスタジアムでプレイしたがってることをね。俺なしではスタジアムなんかでやれないからな」
「オアシスのファンはもうあいつに興味がないだろうけどね。あいつはスノッブな奴らや世の中全体だったり、上流階級の奴らに向けてやってるんじゃないかって、俺にはそう見えるよ」
リアム・ギャラガーはまた、ノエルについて「フロントマンではない」と語り、さらに続けている。「俺もソングライターじゃないしね。あいつはステージの中央に立つべき男じゃないんだ。俺こそがセンターステージにいるべきであって、誰も俺に触れることはできないんだ」
「俺はこれまでずっと他の人の歌詞を歌って、それを自分のものにしてきたんだ。一旦、俺がそれを掴んでしまえば、他のものに変貌させてしまうんだよ。エルヴィスみたいにね」
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