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リアム・ギャラガーノエル・ギャラガー側からの接触について、その内容を明かしたと報じられている。

オーストラリアの新聞『ジ・エイジ』は現地時間12月20日夜にリアム・ギャラガーからのコメントを得たと報じており、彼は二人が休戦に入ったことを認めたという。

「あいつのマネージメントからちょっとした連絡をもらってね。いわゆる、ちょっとした提案とか休戦とかいうことだと思うけどね」と彼は語っている。

「すべて問題なしだよ。善意や友好なんかの季節だしな。そうだろ?」

「俺のほうはすべて順調だよ」と彼は続け、オアシスの再結成については期待すべきではないと語っている。

「違うんだよ。そういうことじゃないんだ。オアシスは一緒にやらないよ、まったくね。俺は自分のことをやっていて、あいつもあいつのことをやってるわけで、それだけのことだよ」

「そこは変わらないんだ。今回のことは俺が休戦を呼び掛けて、あいつも休戦を呼び掛けて、もうこれ以上悪口はなしだ」

しかし、リアム・ギャラガーはその後、ツイッターで「お前は金の奴隷だ」と発言している。名曲“Bitter Sweet Symphony”の一節でもあるこの発言が、誰に向けてのものかは明らかになっていない。

2009年のオアシス解散以来、公の場で口論を展開してきた二人だが、お互いのソロ・アルバムが今年リリースされたこともあって、その争いはここ数ヶ月激化していた。

リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』を10月にリリースしており、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズは11月に『フー・ビルト・ザ・ムーン?』をリリースしている。

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