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エド・シーランは『007』シリーズのテーマ曲を既に書いてあると明かしている。

『007』シリーズの次回作は2019年11月8日に全米で公開される予定となっている。本作はシリーズ25作目となり、ダニエル・クレイグが再びジェームズ・ボンドを演じる。

アイルランドのテレビ曲「RTÉ」で放送された「ザ・レイト・レイト・ショウ」に出演したエド・シーランはシリーズのテーマ曲を依頼されたことはないもの、念のため準備している曲があるという。「ジェームズ・ボンドのシリーズについては、念のため3年前に書いた曲があるんだ」

タイトルを訊かれると、次のように彼は答えている。「言わないよ。だって、誰かが盗むかもしれないからね。ただ、素晴らしいんだよ。本当にいいんだ」

彼は先日リリースされたエミネムとのコラボレーションについても依頼される前から準備していたと続けている。「ジェームズ・ボンドのシリーズと同じなんだ」と彼は語っている。「万が一、声がかかったら、『分かった。これでどう?』っていうね」

エド・シーランは先日、次回作についてブルース・スプリングスティーンのような「ローファイ」なサウンドになると明かし、自身のキャリアの中で「一番売れない」作品になるだろうと語っている。

「僕が考えているのはこれまでで一番売れないであろうローファイなアルバムを作ることなんだ。だけど、最も愛してくれるようなね」とエド・シーランは語っている。「最近はスプリングスティーンしか聴いてないんだ。『ゲーム・オブ・スローンズ』に出てるキット・ハリントンと一緒にいたんだけどさ。僕たちはニューヨークで夜出歩いて、彼のホテルにもっと飲むために戻ったんだ。そしたら、彼が”Atlantic City”をかけてね。それで、『ネブラスカ』を聴いたんだよ…」

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