ザ・1975、ツイッターに新たな音源のリリースをほのめかす画像を投稿

Photo: Jenn Five / NME

ザ・1975は再びソーシャルメディア上で新たな音源の存在をほのめかす謎の投稿を行っている。

ザ・1975のマネージャーであるジェイミー・オーボーンは先日、長く噂されてきた新しいEPが年内に出ることについてツイッター上で否定しているが、一方で「僕が個人的に気に入ってるもの」を手にすることができるだろうとファンに約束している。

バンドのフロントマンであるマット・ヒーリーは以前、2017年中に新しい音源をリリースすることを約束していたが、今回モノクロのミステリアスな画像を投稿してファンを興奮状態に陥れている。

この投稿はシンプル極まりない新たなリリースのジャケットになると見られており、「DH00278」と書かれている。さらに、マット・ヒーリーのツイッターのバイオには「DH00280」というコードが載っているのを見ることができる。

音楽マガジン「ドーク」の指摘によると、これらのコードは彼らのレーベル「ダーティ・ヒット」からリリースされる品番と見られている。

pic.twitter.com/trwT5GCMoV

— matty (@Truman_Black) December 13, 2017

あるファンは次のように憶測を述べている。「これはシングルかEPよ。だってこの数字は、バイオに書かれているよりも小さい値だもの。そして、このバイオの前にもう1つ何かが存在することも暗示しているの」一方で他のツイッター・ユーザーは次のように質問している。「マッティ、あなたは何をしているの？」

マネージャーのジェイミー・オーボーンは以前、来る新作『ミュージック・フォー・カーズ』について情報を明かしており、「すでに最高なものになりそう」であり、「待つ価値があるものになるだろう」と述べている。

マット・ヒーリーは以前、次のアルバムに求めるものを語っており、既に「前作と同じくらい良い」新曲をいくつか書いており、「多くのアンビエントでクラシックなトラック」があるとしている。

「サード・アルバムについて言うなら、『OKコンピューター』か『クイーン・イズ・デッド』か、そういうものをやらなきゃいけないんだ」と彼は語っている。「後世に遺るような作品にしたいんだ。みんなが振り返って、この10年にバンドが出したアルバムとして最も重要な作品だと思ってもらいたいんだよ」

最新記事