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ケンドリック・ラマーは“Bad Blood”でのテイラー・スウィフトとのコラボレーションがどのようなものであったのかを語っている。

ケンドリック・ラマーは2015年にアルバム『1989』からのシングルとなった“Bad Blood”にゲスト・ヴァースを提供している。シリウスXMのハワード・スタインの番組に出演したケンドリック・ラマーはこの共演について語っている。

コラボレーションをする相手については「優れたビジネス・マインドと誠実さ、そして素晴らしいチームがないとダメだよね」と彼は語っている。

「俺が一番に話すのは、音楽がどんなサウンドかってことなんだ。俺はヒップホップ・アーティストで、ポップの世界とはサウンドがどれだけ違うんだというね。だから、まず最初は音楽を聴いてみようってことだよね。だって、音楽がそのアイディアをどこに持っていくことができるかっていうコンセプトや考えを決定づけるわけだからね」

テイラー・スウィフトと“Bad Blood”で仕事をしたことについてケンドリック・ラマーは次のように語っている。「俺たちは二人ともロサンゼルスにいて、俺が彼女のスタジオ・セッションに行ったんだ。彼女は音楽を用意してて、俺は書き始めて、ブースに飛び込んで、レコーディングしたんだ」

「あの曲の場合は特に、俺は彼女の詞の雰囲気を捕まえるだけだった」とケンドリック・ラマーは続けている。「彼女にイマイチだと思われたくなかったからね。ただ、自分自身のインスピレーションで、それがどこに向かうか見てみたかったんだ……幸いなことにブースにいる時は調子も合って、そんなにたくさんのテイクをやらずに、化学反応も起きて、どうなったのかを見てみたんだ」

一方、U2のフロントマンであるボノはケンドリック・ラマーとのコラボレーションについて語っており、ケンドリック・ラマーについて「反論し難い高潔な怒りがあるんだ」と語っている。

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