エド・シーランは新たなインタヴューの中でビヨンセが毎週Eメール・アドレスを変えていることを明かしている。
先日、エド・シーランは最新作『÷(ディバイド)』からの最新シングルとなっている“Perfect”のビヨンセとのデュエット・バージョンを公開している。
テイラー・スウィフトとの共演を果たしたアイハート・ジングル・ボールのバックステージでエド・シーランは「エンタテインメント・トゥナイト」にビヨンセとのコラボレーションについて語っている。
「Eメール・アドレスを持ってたから、メールをしてみたんだ」とエド・シーランは語り、ビヨンセのEメール・アドレスは「毎週変わるんだ」と続けている。
「それで、Eメールをして、電話をして、5月から取り掛かり始めたんだ。けど、当然(6月に)彼女は双子を出産したわけだからね。9月に完成して、それで、それからずっと持っておいたんだ」
エド・シーランはビヨンセがワン・テイクでレコーディングを終えたことも明かしている。「“Perfect”のオリジナル・バージョンはアコースティック・ギターだけでね。彼女は電話をかけてきて、『あなたがどう思うか分からないけれど、すべての楽器を外して、アコースティック・ギターだけにするのはどう?』って言ったから、僕は『素晴らしいね。だって、元々はそうだったんだ』って答えてね。それで、一緒に入ってみたんだけど、あんまり余計なもののない形にしてね。行ったり来たりしてやってみる感じだったね。『これはどうだろう?』、『これはどうだろう?』ってね。スタジオに4時間くらいいたかな」
「それで彼女は『それだ!』って感じで、入って、ワン・テイクを録って、出てきてね。『よし、サウンドも問題ないわね』って感じだったんだ」
エド・シーランは先日、既に次回作のアルバムについて考えていることを明かし、最終的に収録される可能性のある9曲が存在しているという。
「ラフなアウトラインはあるんだ。本当に僕が気に入っている曲がおそらく9曲あってね。でも、新曲9曲を入れ替えてしまえば、明日にでも変わる可能性はあるんだけどね」と彼は英『タイム・アウト』誌に語っている。
「書いたけど、まだ使ってない曲が40曲ぐらいあるんだけど、気に入っているのは9曲なんだ」
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