ノエル・ギャラガー、映画で自身を演じるとしたら誰がいいかという質問に答える

Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーは映画で自身を演じるとしたら誰がいいかを明かしている。

『ファクト』誌に対してノエル・ギャラガーは「confessions（告白）」とする企画に応じており、クリエイション・レーベルで最高の作品について『スクリーマデリカ』など、一問一答形式のインタヴューに答えている。

映画で自身を演じるとしたら誰がいいかという質問に対してノエル・ギャラガーは躊躇うことなく次のように答えている。

「モーガン・フリーマンだね。だって、そりゃあさぁ、モーガン・フリーマンだからね」

インタヴューに答える映像はこちらから。

インタヴューの他の部分では「音楽業界で最低のこと」としてストリーミング・サービスを挙げている。

「音楽は貸出品じゃないし、俺の才能も貸出品じゃない。勝手に使ったりできないんだよ。売ってるものなんだからね」と彼は説明している。

「若い音楽ファンについて思うんだ。それを持ってないというのなら、どんな愛情を持てるというんだろうね。300万曲のリストにあるというのでしかないのだとしたら、製品に過ぎないわけでね」

そのうえでストリーミング・サービスの経営者に直接次のように述べている。「そうだな、これを観ているんであれば、スポティファイのお偉方さんよ、俺を責めないでくれよ。俺もゲームをやっていて、あんたらもゲームをやってる。そして俺もゲームをやってる。そういうことだからね」

ノエル・ギャラガーは先日、自身のバンドにいるハサミの演奏者について語り、彼女が「リアムの正気の最後となるリボンを切り落とした」と語っている。

「ジュールズ倶楽部」にノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズとして出演した際、ノエル・ギャラガーはハサミの演奏者をバンドに迎えている。

「ラジオX」に対して、ノエル・ギャラガーはシャルロット・マリオンヌが初めてハサミを出した時にベーシストのラッセル・プリチャードが言ったことを振り返っている。「『これがどんな音がするのか知ってるかい？リアムが自分を辱める音がするんだ』って彼は言ってたんだ。俺たちは笑ったよね」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「それでテレビに出たんだけど、誰かがこんな冗談を言ったんだ。『これはまるで、リアムの正気の最後のリボンを切り落としたようね』ってさ。俺たちは帰り道ずっと笑ってたよ」

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