Jimmy Kimmel Live

Photo: Jimmy Kimmel Live

フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは現地時間10月31日に放送された「ジミー・キンメル・ライヴ」のゲスト司会者を務めている。

デヴィッド・レターマンに扮したデイヴ・グロールは『アナと雪の女王』への出演で知られるクリスティン・ベルにインタヴューし、その後『アナと雪の女王』の“Do You Want to Build a Snowman?”とメタリカの“Enter Sandman”をマッシュアップするパフォーマンスを披露している。

デイヴ・グロールは自身の子供が『アナと雪の女王』の大ファンであることを認め、「君と曲をジャムできたら、最高にカッコいい父親になれるんだ」と語り、クリスティン・ベルがヴォーカルを、デイヴ・グロールがドラムを務めている。

パフォーマンスの映像はこちらから。

フー・ファイターズは10月に自身の主催フェスティバルである「カル・ジャム」を開催しており、そのステージでリアム・ギャラガーとエアロスミスのジョー・ペリーをゲストに迎えて、ザ・ビートルズの“Come Together”を披露している。

リアム・ギャラガーはその際にザ・ビートルズの“Come Together”の歌詞を忘れてしまった事態をどう乗り切ったかについて明かしている。

リアム・ギャラガーは次のように説明している。「俺は(ザ・ビートルズの)“I Am the Walrus”をやるものだと思ってたんだよ。けど、ステージに出てみたらCome Together”で、それで『誰だよ? マジでか? 何でだよ?』ってなったっていうね」

「それと、酒もたくさん飲んでたからね」とリアム・ギャラガーは続けて語っている。「俺はマトモにリハーサルしてない曲をステージで披露するような奴じゃないからさ。特に今はソーシャル・メディアとかもあるわけで、そういうことが少し頭をよぎったんだ」

「それで思ったんだ。『そうだ、こんなのクソ食らえだ』ってね。で、俺は観客に向かって飛び込んだっていう。だから、ああ、歌詞は忘れてたんだよ。ただ、“I Am the Walrus”と“Come Together”がごちゃ混ぜになった歌詞が独り歩きしてたのはかすかに覚えてるよ」

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