英スウィンドンの警察は、「(サイダーの)ホワイト・ライトニングの瓶をガブ飲みしながら窓を舐めて」いた「ノエル・ギャラガーによく似た人物」の情報提供を呼びかけている。
イギリスのスウィンドン・ノース警察は現地時間10月22日、元オアシスのノエル・ギャラガーによく似た人物が迷惑行為をはたらいていたことをフェイスブックで明かしている。
しかしながら、当のノエル・ギャラガー本人は事件当時ブラジルで公演を行っていたことは指摘しておく必要があるだろう。
スウィンドン・ノース警察による投稿はこちらから。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1457244404330042&id=383754508345709
スウィンドン・ノース警察の広報は『メトロ』紙に次のように明かしている。「我々は昨日の17時30分頃、スウィンドンで酔っていると思われるノエル・ギャラガーによく似た男が窓を舐めているという通報を受けました。舐めていたのは“Wonderwall”ではなく、彼は当時、正反対の世界(“Half The World Away”)にいたのかもしれませんね」
「彼は当時、迷惑行為を煽った別の人物と一緒にいたと考えられます。現場はオアシス近郊ではありませんが、街の中心部でワイバーン・シアター近辺です」
警察は続けて次のように呼びかけている。「当該地域で何か不審な動きについて耳にしたり目撃した方は、怒りを持って振り返らずに(“Don’t Look Back In Anger”)、警察に101通報してください」
一方、リアム・ギャラガーは先日、兄のノエル・ギャラガーがライヴで歌ったオアシスの名曲“Champagne Supernova”を批判する一方で、ノエル・ギャラガーはリアム・ギャラガーを支持した批評家たちを「パーカーの猿ども」と批判している。
ノエル・ギャラガーは現在南米ツアーを行っており、ブラジル公演で“Champagne Supernova”を披露した映像がリアム・ギャラガーの注目を集めており、すぐさまそこへの反感を彼はツイートしている。以前、リアム・ギャラガーはノエルがオアシスの曲を「ドリー・パートンのように」歌うと批判していた。
「ブラジルでやったドリーのバージョンの“Champagne Supernova”を聴いたよ。誰かがなにかを言わないとな。本当に腹立たしかったな」とリアム・ギャラガーはツイートしている。「俺の意見としてはお前が書いたからって、常にお前が歌うべきだってことじゃないんだっていうね。一応言っとくけどな」
また、リアム・ギャラガーがノエルの最新シングル“Holy Mountain”を「うっとうしい」と批判したのを受けて、ノエル・ギャラガーはインスタグラムに同曲をサンパウロで披露した映像を公開し、キャプションに「思うに、パーカーの猿どもは受け入れないみたいだが、サンパウロは分かってくれてるね」と添えている。
リアム・ギャラガーのソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』は絶賛発売中で、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズの新作『フー・ビルト・ザ・ムーン?』は11月22日に日本先行リリースされる。
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