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マリリン・マンソンは、かつてバンドメイトだったデイジー・バーコウィッツの訃報を受けて追悼の意を表している。

デイジー・バーコウィッツは2013年8月に結腸ガンと診断されており、結腸ガンの第4ステージとの闘病の末に亡くなったという。

デイジー・バーコウィッツは1989年にマリリン・マンソンと共にマリリン・マンソン&ザ・スプーキー・キッズを結成しており、『アンチクライスト・スーパースター』の完成直前の1996年に方向性の違いから脱退している。しかし、『アンチクライスト・スーパースター』でも6曲に彼の名前がクレジットされている。

マリリン・マンソンは訃報を受けてインスタグラムに二人のかつての写真を投稿し、「スコット・パテスキーと僕は一緒に素晴らしい音楽を作ってきた。長年、相違もあったけど、でも、これからもずっと良かった頃のことを思い出すだろうね。みんな、彼を追悼して“Man That You Fear”を聴くべきだ。僕らのお気に入りだったんだ」と添えている。

マリリン・マンソン脱退後はスリー・トン・ゲートというソロ・プロジェクトを行っていたほか、マリリン・マンソンによるプロデュースで作品をリリースしていたジャック・オフ・ジルに参加していた。

ジャック・オフ・ジルはフェイスブックで「友人であり、バンドメイトであり、アーティストでヒーローだったスコット(本名)にさよならを言うわ。安らかに、スコット。『いつもあなたの存在に胸を打たれてきました』」と述べている。

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