マリリン・マンソンはジャスティン・ビーバーのことを「リスの知性」を持った「女」と評して、争いを再燃させている。
先月、マリリン・マンソンは、ジャスティン・ビーバーがマリリン・マンソンのマーチャンダイズを再利用して「もう一度あなたを今の時代のものにした」と言ってきたことについて「あいつはそういう傲慢なことを言ってのけられるような真のクソ野郎だったのさ」と発言したことが話題となっていた。
その後、マリリン・マンソンは和解したことを示唆して、今後のコラボレーションの可能性についてもほのめかしていた。
しかし、今回、ラジオのインタヴューでマリリン・マンソンはジャスティン・ビーバーについて次のように語っている。「あいつはアジア人版デイヴ・ナヴァロと性的なカルト宗教に入ってるみたいところがあるからな。奴はシャツを着てないしさ。とはいえ、女とは揉めたくないわけでね、ジャスティン・ビーバーとは揉めたくないんだよ」
ジャスティン・ビーバーがマリリン・マンソンのマーチャンダイズを再利用したことについてどう考えているかを尋ねられると、次のように語っている。「よく分かんないよね。リスの知性の扱い方なんか知らないからね」
「けど、あれはロックンロールを体現してたよな。俺がロック・ミュージックで示そうとしてる、その矜持に共感してくれたことは評価してるんだ」とマリリン・マンソンは続けている。「だって、俺がやらなかったら、誰がやるんだ? ちょっかいを出して、コブラに触れれば、噛まれるわけでね。コブラにキスをしたら、毒をもらうだろ。これが何のメタファーなのか俺もよく分かんないけど、でも、飲み込めるし、頭に入ってくるだろ」
先日、マリリン・マンソンは『NME』に対してジャスティン・ビーバーと初めてバーで会った時に女性と間違えたと語っている。
「彼に会うためにバーに行ったんだ。可愛い青色のシャツを着たブロンドの女の子がいてね。ジャスティン・ビーバーを探していたんだけど、そしたらそれがジャスティン・ビーバーだったんだよ。それで、あいつは、俺を今の時代のものにしたとかって言ってきたから、俺はお前も今後はそうはいかないと思うよって言ってやってさ。まあ、教会を出る時に車でパパラッチを轢いたりしてたけど、彼に神の御加護をって感じだね。彼がうまくいくことを願ってるよ」
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