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ティアーズ・フォー・フィアーズは13年ぶりとなる新曲を公開している。

新曲“I Love You But I’m Lost”は新たなベスト・アルバムのためにレコーディングされた2曲の新曲のうちの1曲で、『ルール・ザ・ワールド』と題されたベスト・アルバムは11月10日にリリースされる。

もう一つの新曲は“Stay”というタイトルで、より「エモーショナルな楽曲」になっているとバンドは語っている。

ティアーズ・フォー・フィアーズによるオリジナル曲は2004年の『エヴリバディ・ラヴズ・ア・ハッピー・エンディング』がこれまで最後となっていた。2014年にはアーケイド・ファイアやアニマル・コレクティヴなどをカヴァーしたEPをリリースしている。

新曲“I Love You But I’m Lost”のダウンロードとストリーミングはこちらから。

アルバム『ルール・ザ・ワールド』のトラックリストは以下の通り。

1. ‘Everybody Wants To Rule The World’
2. ‘Shout’
3. ‘I Love You But I’m Lost’
4. ‘Mad World’
5. ‘Sowing The Seeds Of Love’
6. ‘Advice For The Young At Heart’
7. ‘Head Over Heels’
8. ‘Woman In Chains’
9. ‘Change’
10. ‘Stay’
11. ‘Pale Shelter’
12. ‘Mothers Talk’
13. ‘Break It Down Again’
14. ‘I Believe’
15. ‘Raoul And The Kings Of Spain’
16. ‘Closest Thing To Heaven’

また、ティアーズ・フォー・フィアーズはニュー・アルバムを制作しており、バスティルのメンバーと共作を行っていることも明らかになっている。7月にハイド・パークで行ったライヴではレディオヘッドの“Creep”のカヴァーも披露している。

先日、メンバーのカート・スミスは、自身の音楽がザ・1975に影響を与えたという理由で子供から「ヒップ」に見られていると語っている。

「去年のコーチェラでザ・1975とは実際に会ったんだ。彼らも僕らの大ファンで、僕らも彼らのことが大好きだからね。一番年上の娘はザ・1975の大ファンなんだよ」

「だから、あれは大きな点数稼ぎになったよ。子供にとっても僕はヒップな存在になったんだ。娘たちの世代のバンドの影響として挙げてもらったからね。聴けばそれは間違いなく分かるしさ。僕らも他の人々から影響を受けてきたようにね」

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