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ピクシーズはメイン州ポートランドで行った公演の最中に火災感知器が作動し、消防隊が出動する事態となっている。
現地時間9月26日にポートランドにあるステイト・シアターで公演を行ったピクシーズは、アンコールの“Into The White”をパフォーマンスしていた際、ショウを締めくくるスモーク・マシーンを使った演出で会場の火災感知器が作動することになったという。
地元紙「ザ・ポートランド・プレス・ヘラルド」によれば、扉が開かれてスモークは外に逃がされたものの、すぐに消防隊が駆けつけ、燃えているものは何もなかったという。
「鳴り出したアラームの音はギターのような高い音だったので、初めは区別がつきませんでした。そのうちにバンドが楽器を置き始めたので、私たちはアラームが鳴っていたことに気がついたのです」と観客の一人であるジェレミー・ダーロスは当時の状況について語っている。「それからみんなが避難を始めましたが、パニックはしていなかったようでした」
観客が撮影したその時の模様はこちらから。
ピクシーズは昨年、通算6作目となるスタジオ・アルバム『ヘッド・キャリア』をリリースしている。また、ピクシーズは、今年7月にキングス・オブ・レオンをヘッドライナーにロンドンのハイド・パークで開催された「ブリティッシュ・サマー・タイム 2017」に出演している。
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