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フレンドリー・ファイアーズは長年の休止を経てついにシーンに復帰を果たすことを発表し、2018年4月5日にロンドンのO2ブリクストン・アカデミーでライヴを行うことを発表している。

フレンドリー・ファイアーズここ数週間というもの復帰を予告する映像を公開していたが、「新たな時代の到来」として復帰することを正式発表している。バンドはまもなく新たな音源を公開するのではないかと見られている。

フレンドリー・ファイアーズは2008年にセルフタイトルのデヴュー・アルバムを発表していて、続く2011年にはセカンド・アルバム『パラ』をリリースしている。しかし、2014年にジ・アスフォデルスとコラボレーションした楽曲“Velo”を公開して以来、新曲は発表されていない。なお、2016年には、フロントマンのエド・マクファーレンが「1980年代のデジタル草創期のシンセサイザーによる貴重な未発表サウンドトラック」を集めたコンピレーション・アルバム『グリステンズ』を発表していた。

今回の公演はUKでは2012年以来のライヴとなる。

2012年にフレンドリー・ファイアーズは『NME』に対して、彼らはアンドリュー・ウェザオールと一緒に「サイケデリック」な新曲に取り組んでいると語っていた。

「その曲は、曲の書き方とかスタイルといった点で、僕たちが今までやってきたものとはどれとも大きく違っているんだ。僕たちは今でも違ったやり方で曲を書くことを学び続けているんだよ」とフロントマンのエド・マクファーレンは語っている。「長くて、壮大で、ずっと続くような曲を書きたくてさ、思うにちょっとサイケデリック寄りになってるんだ」

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