マリリン・マンソンはジャスティン・ビーバーと初めてバーで会った時に女性と間違えたと語っている。
マリリン・マンソンは、ジャスティン・ビーバーがマリリン・マンソンのマーチャンダイズを再利用して「もう一度あなたを今の時代のものにした」と言ってきたことについて「あいつはそういう傲慢なことを言ってのけられるような真のクソ野郎だったのさ」と発言したことが話題となっていた。
しかし、バーで初めて会った時にはいろいろな世間話をしたとのことだが、最初は女の子だと思ってしまったとマリリン・マンソンは明かしている。
『NME』のインタヴューでマリリン・マンソンは次のように語っている。「彼に会うためにバーに行ったんだ。可愛い青色のシャツを着たブロンドの女の子がいてね。ジャスティン・ビーバーを探していたんだけど、そしたらそれがジャスティン・ビーバーだったんだよ。それで、あいつは、俺を今の時代のものにしたとかって言ってきたから、俺はお前も今後はそうはいかないと思うよって言ってやってさ。まあ、教会を出る時に車でパパラッチを轢いたりしてたけど、彼に神の御加護をって感じだね。彼がうまくいくことを願ってるよ」
インタヴューではアメリカの現状についても自身の考えを明かしており、ドナルド・トランプ政権についても懸念していないとしている。
「他の政権以上に何かを懸念するとかってことはないね。俺がこれまで投票した唯一の大統領はバラク・オバマなんだ。というのも、歴史においてもユニークな時期だと思ったからでね。それで投票したくなったんだよ。そのおかげで俺は投票したんだと言えることになったわけだからね」
「俺の投票で違いが生まれるとはあんまり思っていないんだけどさ」
マリリン・マンソンは10月6日に通算10作目となるニュー・アルバム『ヘヴン・アップサイド・ダウン』をリリースする。同作からは先日、“We Know Where You Fucking Live”のミュージック・ビデオが公開されている。
“We Know Where You Fucking Live”のミュージック・ビデオはこちらから。
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