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1960年代から70年代にかけて多くの名盤を生み出したイギリスのレコーディング・スタジオ45ヶ所に合わせて7台のモービル・スタジオを研究した書籍『英国レコーディング・スタジオのすべて 黄金期ブリティッシュ・サウンドが生まれた場所(原題:The Great British Recording Studios)』が邦訳版として10月20日に刊行予定であることが明らかになっている。

著者は『ビートルズ・サウンド 最後の真実』をジェフ・エメリックと共に執筆した共著者のハワード・マッセイで、故ジョージ・マーティンが序文を寄せている。日本語版は、国内外で活躍するレコーディング・エンジニアの井上剛とKenji Nakaiが監修を務めている。

邦訳版の出版社によれば、以下のようなスタジオが本書内では取り上げられるという。

アビイ・ロード、デッカ、フィリップス、パイ、IBC、ランズダウン、アドヴィジョン、CTS、ザ・ミュージック・センター、304ホロウェイ・ロード、オリンピック、トライデント、AIR、サウンド・テクニクス、モーガン、アップル、アイランド、マナー、RAK、ローリング・ストーンズ・モバイル、LMS

書籍の詳細は以下の通り。

『英国レコーディング・スタジオのすべて
黄金期ブリティッシュ・サウンドが生まれた場所』
ハワード・マッセイ
翻訳: 新井崇嗣
4,320円(税込)
DU BOOKS / 9784866470313 / JPN
A4変型・368頁(予定)・並製
2017年10月20日発売予定

更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。

http://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK146

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