ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーとイギー・ポップのコラボレーションによる“The Pure And The Damned”のミュージック・ビデオが公開されている。
この曲はジョシュ&ベニー・サフディ監督による映画『グッド・タイム』のサウンドトラックに収録されている。映画はニューヨークの最下層で生きるコニーと知的障がい者の弟のニックが銀行強盗を行うが、弟が捕まり投獄されてしまい、獄中で暴れたために病院へ送られると、それを聞いたコニーは病院へ忍び込み、警察が監視するなか弟のニックを取り返そうとするものとなっている。兄のコニー役はロバート・パティンソンが演じており、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーは音楽を担当している。
ジョシュ&ベニー・サフディ監督はこのミュージック・ビデオも手掛けており、ロバート・パティンソンはコニー役を演じ、CGでイギー・ポップが登場するものとなっている。
先日、イギー・ポップはインタヴューの別の部分で最近のお気に入りのアーティストについても語っている。「スリーフォード・モッズは大好きなんだ。 彼らはゴキゲンな音楽を作るっていう古い風習に囚われてないっていう点で新しいグループでは最も信頼できるね」
また、最新作『ポスト・ポップ・ディプレッション』で、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのフロントマンであるジョシュ・ホーミを迎えたことについては次のように語っている。
「何か新鮮なことをしたいと思っていたんだけど、最近のちゃんとした音楽を聴いているリスナーとやりとりできるものにしたかったんだよね。 ジョシュは、信頼のおける最近のミュージシャンで、みんなが聴いてるからね。 それが俺には重要だったんだ」
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