リアム・ギャラガーは最新インタヴューの中でカルヴィン・ハリスについて「最も退屈な野郎」だと批判しているほか、DJについて「新しい会計士」だと語っている。
オアシスの元フロントマンであるリアム・ギャラガーは、10月6日にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』のリリースを控えている。
リリースに先駆けて『ハック・マガジン』誌のインタヴューに応じたリアム・ギャラガーは、自身が音楽活動から離れていた期間の状況の変化について語っている。
DJたちが「新しいロックスター」として台頭してきたと指摘されると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「あいつらがか? 俺の世界ではそうなってないよ。カルヴィン・ファッキン・ハリスが何だって? あの最も退屈な野郎がかよ? 失せろって感じだね。あいつらが何になったか教えてやるよ。新しい会計士さ!」
また、自分が実存する最も偉大なロックスターだと思うかと訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように返している。「いろんな奴がそう言うけど、あいつらはまったくもって間違ってると思うよ」
「人々は自分たちが何を失ってしまったかに気がついてきてると思うんだ」とリアム・ギャラガーは続けている。「100パーセント全力で挑むような奴さ。人々を欺かない奴らや、イカサマに立ち向かうような奴らをね」
リアム・ギャラガーは同じインタヴューの中でビーディ・アイの解散後音楽活動を辞める寸前だったことを明かしているほか、ニコル・アップルトンとの離婚後に離れてしまった友人たちについて語っている。
リアム・ギャラガーまた、兄のノエル・ギェラガーについて「保守党の奴」で「企業の犬」と批判しているほか、オアシスの解散をノエル・ギャラガーが「計画していた」と再び主張しており、バンドの終焉の前にポール・ウェラーやジョニー・マーと「話し合い」を持っていたと語っている。
「決して俺がオアシスを破滅させたわけじゃないんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「俺はオアシスを愛しているからね。なんで俺が解散したいって言うんだよ。これは本当に俺をムカつかせるんだけどさ。でも、真のオアシス・ファンは2つに分かれてないよな。連中は『うるせえな。あいつら2人だろ』って感じだよね」
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