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サーティー・セカンズ・トゥ・マーズは来たる通算5作目となるアルバムより最初の楽曲となる“Walk on Water”を公開している。

“Walk on Water”は宣戦布告を呼びかけるもので、バンドはアメリカの現状を分析し、結束を呼びかけるものとなっている。

「“Walk on Water”は僕ら全員にとっての曲なんだ」とシンガーのジャレッド・レトは語っている。

「自由についての曲であり、持続性についての、変化についての、自身の信じているものと闘うことについての曲なんだ。宣戦布告なんだけど、楽観性と希望にも満ちていて、それってアメリカン・ドリームに不可欠な部分だからね」

楽曲と一緒にリリック・ビデオも公開されており、ビデオではドナルド・トランプの短い映像も使われており、楽曲の持つ反逆のメッセージが展開している。

サーティー・セカンズ・トゥ・マーズにとって、“Walk on Water”は2013年リリースの『ラヴ・ラスト・フェイス・アンド・ドリームス』以来初めての楽曲となる。

バンドは現地時間8月27日に開催されるMTVビデオ・ミュージック・アウォーズにも出演する予定となっており、他にもフィフス・ハーモニー、エド・シーラン、ショーン・メンデスらが出演する。

新曲は公開されたもの、待望のアルバムが最終的にリリースされるのかはまだ明らかにされていない。

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