GETTY

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーは『GQ』誌の新しいインタヴューで、ミック・ジャガーやボノ、デイヴ・グロールを含む、音楽界の大御所たちについて自身の見解を明かしている。

オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは『GQ』誌の最新号の表紙を飾っている。

インタヴューの中で、リアム・ギャラガーはザ・ローリング・ストーンズのフロントマンであるミック・ジャガーに関する自分の考えについて訊かれている。彼の次のように評している。「老いぼれた恐竜のケツのくせによくやってるよ。でも、俺はああいう人間じゃないからね。アンチ・エンタテインメントなんだ。可哀想な野郎だよな。108歳まで踊らないといけないんだぜ」

フー・ファイターズのデイヴ・グロールが足を骨折した際に、座ってライヴを行った悪名高い王座についてリアム・ギャラガーは次のように語っている。「奴が俺たち全員のライブをおかしくしやがったんだ。奴は足の骨を折ったが、ツアーをしたわけでさ。あんなの誰がするっていうんだ? 今や俺がもし“風邪”をひいてもキャンセルできないだろ。腰抜けみたいに見えるだろうからな」

リアム・ギャラガーはまたU2のフロントマンであるボノと会った時のことを振り返り、次のように語っている。「ボノとは話したこともあるんだ。話す代わりに幽体離脱を体験したかったよ。俺のトップ50には入っていないな」

インタヴューの他の部分で、リアム・ギャラガーは「カープール・カラオケ」への出演の可能性を否定し、ホストのジェームズ・コーデンを「間抜け」とこき下ろし、エイサップ・ロッキーを誤って「ワッツアップ・リッキー」と呼んでいる。

また、リアム・ギャラガーは6月のグランストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めたフー・ファイターズのステージに参加することをデイヴ・グロールから依頼されていたことを明らかにしている。

「ほら、一緒に曲をやろうよと彼は俺を誘ったんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「俺は出来ないと言った。俺は少しリハーサルが必要なんだ。クールだとか何だとかはわかってるんだぜ。だけど、俺にはリハーサルが必要なのさ」

リアム・ギャラガーは10月にソロ・デビュー・アルバム、『アズ・ユー・ワー』をリリースする予定となっている。

広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ