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グライムスが最新インタヴューに答えて、ニュー・アルバムについて更なる詳細を明かしている。

本名をクレア・ブーシェというグライムスは、以前に10月リリース予定と報じられたニュー・アルバムのリリースを控えている。

『エンタテインメント・ウィークリー』誌のインタヴューに答えたクレア・ブーシェは、「おそらく昨晩完成した」と思うが「現時点ではうんざりしてる」と話している。また、アルバムについて「周りに人がいても一緒に聴ける初めてのアルバムなの。卑屈になったり、恐れたりしなくていいの。これはいい兆候だと思うわ」

『エンタテインメント・ウィークリー』誌は、アルバムが「今後数カ月のうちに」リリースされるとしている。

アルバムの予想される内容として、以前に彼女はボツにしていたたくさんの曲が収録されるという。クレア・ブーシェは「多くのヴァイオリン」が使われているとし、「ヴァンパイアのギャング」という別人格が登場するという。

「このレコードではたくさんのヴァイオリンが使われているの。それらはほとんどが手を入れて、ループの形なんだけどね」と彼女は語っている。「誰か別のミュージシャンが参加したわけじゃなくて、3曲はサンプリングを使ってるの。それがすごく変わっててね。クールとかっていう感じのサンプリングじゃないのよ。日本の80年代かなんだかのコンピからのサンプリングなの」

クレア・部0死ぇはさらにこう語っている。「今回の曲はヴァンパイアのギャングの視点から書かれているのね。すごく今、気にしていることなの。というのも、みんな歌詞がわたしの視点から書かれていると思うとしたら、多分わたしが気が狂ってるって思うかもしれなくて。ヤバいことに手をだすとか、そういうことを描いているのね。より冒険してみたいのよ。捨て去るっていう言葉が適当なのかは分からないけど、責任をとらないんでいいであれば、より冒険的になれるから。だって、わたしじゃないんだからね」

グライムスの新作は、2012年にリリースされ、大きな評価を集めた『ヴィジョンズ』に続く作品となっている。

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