エド・シーランは、胸に入れたライオンのタトゥーは「単なる冗談だった」と述べていた最近のコメントを撤回している。
昨年、セカンド・アルバム『X』をリリースしたエド・シーランだが、多くのタトゥーを入れていることでよく知られており、新たに入れたタトゥーの写真を公開していた。それはライオンの絵柄を胸に入れたもので、7月のウェンブリースタジアム3公演が完売となったのを記念してデザインされたものだとされていた。
しかし、エド・シーランが投稿した2枚目の写真にはライオンのタトゥーは見られず、「ライオンについては単なる冗談だったんだ」というキャプションが添えられていた。
そして、今回、インスタグラムに3枚目の写真が投稿され、実際はタトゥーをメイクで隠していただけだったことが明らかになった。エド・シーランは次のようにコメントを添えている。「単なる冗談だよ。テレビ番組のために隠してたんだ」
最近の写真はこちらから。
単なる冗談だよ。テレビ番組のために隠してたんだ。
最初に投稿された2枚のタトゥーの写真はこちらから。
まだ途中で痛い。
ライオンについては単なる冗談だったんだ。
エド・シーランは以前ツイッターでライオンのタトゥーへの反響について擁護していた。「タトゥーについてのこの言い争いはどれもくだらないよね」とツイートしている。「もしモノクロで気の利いた一節を言葉で入れたものだったら、誰も何も言わなかったなんて言えないと思うけどね」
「僕がおかしなタトゥーを入れるのは初めてじゃないし、最後でもない」と彼は続けている。「全部、気に入ってるんだ」
一方、エド・シーランは音楽から離れて、地元のチャリティ・ショップで働いて過ごすのではないか、という案が浮上している。
今年の前半にエド・シーランは「少なくとも1年は(ショウビズ界からは)離れていたい」と語っていた。
サフォークのフラムリンガムにあるスー・ライダー・ショップの店長は、マスコミに対してこうコメントしている。「ここで彼がヴォランティアをやる可能性は大いにあるわ。わたしたちは大歓迎よ」
「この店のヴォランティアたちは61歳から91歳までの人々なのね。エドはここで生まれ育ってるから。一緒に働くのはいいことなんじゃないかな」
彼女は24歳のエド・シラーンが古くなった警察署を100万ポンドで買って、若者向けのクラブにした話をしながら、このように語っている。「クラブを立ち上げて運営することだって、ここでは手助けとなってるの。彼がお店に来てくれれば、若者を引き込んでくれると思うわ」
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.